本当に本日も良い一日でした。一日一日が過ぎていく中で、良かったと思える日の連続がとてもありがたいです。
さくらもとても綺麗に咲いて、天気も良くて
自然も含めてみんな笑っているようで、のほほんとしてしまいました。
さて本日は知り合いの出版記念パーティーに参加した時の話をしたいと思います。知り合いとはベストセラー作家の鳥居祐一さんのことで、友人というのはおこがましいので知り合いとさせて頂きます^^
なぜ一般人の私が、作家の人と知り合えてしかも出版記念パーティーに直接誘われたのかを書くととてもとても長くなってしまうので、その理由は後日書くとして本日はそのパーティーで感じたことを書きます。
出版記念パーティーに参加したことがなかった僕は、何をするのかもわかりません。まず、会場について思ったこと。なんでこんなところでやるのだろう?えっ?結婚式場じゃない?なんて思いながら進むと、やはり私の普段行かない別世界が広がっていました。
高級なソファーや机、絨毯の上を歩いているだけでなんかお金持ちになったかのような気分。一人がけのソファーなんてどんだけフカフカしているんだろうと思うようなふんわりさ。結局座る余裕無く出てきてしまったことを後悔。なんか来ている人もなんか変わっているし。大丈夫かなと不安を抱えつつ会場にいきました。400人?500人?どんだけ人いるんだ。まぁそんな違和感を感じながらパーティーは始まりました。
最初は、著者の鳥居さんの話。本のタイトル通り「遠慮しない生き方」をスライドを使って存分に魅せてくれました。これからの時代はアウトプットしていく人が価値ある存在になる。自分の好きなことをして自分の人生を創っていこうというメッセージは、正直すぐには受け入れられない部分もありながらも、こんなに楽しい日々を送っている事実を突きつけられ、もしかしたら、もっと自分の思ったことを主張していいのかも。もっと自分の好きな生き方を模索し、できることを考えてもいいのかも。と思える気づきを貰いました。
鳥居さんとお会いしたのは丁度2ヶ月前。それからメルマガを購読し、自分の外側の価値観を魅させてくれました。この世界には面白い人が想像を遙かに超える数存在し、しかも会おうと思ったら会えることを体験させてくれました。出会いとは本当に人生を変えます。そして鳥居さんとの出会いもそれを感じさせてくれています。
鳥居さんについて↓
https://ameblo.jp/torii-yuichi/
鳥居さんの次は吉田潤喜さんの話。なんと、1日7万本。。。7万です。70,000です。のソースを作り世界中で販売している、吉田グループの会長さん。とんでもない人です。僕のものさしではそのすごさは計れません。話もすごかった。19歳でアメリカに渡り、年商2,000億円もの吉田グループという企業を作った人。そんな吉田さんの話は苦労話もありましたが、成功する人と成功しない人の差はほんの1%の差。情熱を磨き、1歩踏み出せるかどうかだ。自分を信じ相手を信じ、その信じるという気持ちで取り組むこと。壁にぶつかっても必ず扉はある、それが見えにくくなっているだけだ。というこれもまた熱いメッセージをもらいました。
吉田会長について↓
https://yoshidasauce.co.jp/history/
お二人とも成功者と言われている人ですが、この二人のメッセージを僕がこのタイミングで受け取ったのにも何かの理由があるのだと思います。今は明確にはわかりませんが、そんな気がしてなりません。
お二人の講演の後は、会場を変えての立食パーティー!おいしい物が食べられる-!とは、実は全く思わなかったのです。実際口にしたのは、ウーロン茶とオレンジジュース。なぜか、それは普段会えない普通じゃ無い人と一人でも多く話して仲良くなりたかったからです。また、今日は仕事仲間(以下Kさん)と一緒に二人で参加していてそのKさんに紹介したかったからです。
まずは、鳥居さんに本をサインして頂き、またお会いできた、そして誘ってくれた御礼をしました。Kさんにも紹介し鳥居さんの親しみやすさやすごさを感じてもらいました。
次に、誰と話すかをKさんと一緒に決めて話しかけに行きました。興味ある人、あの人いいなと思う人を決めて話しかけに行く。これが難しいと思ったのか、どうやって声をかけるのか、何を話すのか、緊張して行けないとKさんはいいます。そんなの構わずに僕は声をかけて行きました。すると、最初は緊張しましたが、話しかけて少し話してしまえば、本という共通の課題もあるし話は盛り上がりました。
この一歩踏み出す怖さ。どうしたらいいのかな?私には難しい。というこの感覚は誰にでもあると思います。でもその一歩を踏み出すことで開ける世界。想像以上の出来事が待っているのです。それをKさんも体験できたと思います。もちろん僕もそれを感じました。しかも、僕一人では正直声をかけられなかったと思います。Kさんの為にと思う気持ちが行動につながったのだと思います。
自分のためにできないのであれば、人のために自分を使ってみようそこで得た物は自分のためにもなっていました。
一歩踏み出すことが怖いのは、一歩ふみだすからではないようです。一歩踏み出すには、両足で立っているそのバランスを一度崩さないと一歩は踏み出せないのです。右足を出す前に、実は体重を左足に移動して、均等だったバランスを崩して右足をあげるのです。そのバランスを崩すのが怖いという感覚につながっていると今日教わりました。大愚和尚からです。
人の成長はそのバランスを崩して、安定させるの繰り返しだそうです。話を聞いて本当にそう思いました。
日々の自分に、今バランスを保っているのか。崩してみないかと声をかけながら明日もまた一歩怖いながらに歩いていきたいと思います。今日も本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。