久しぶりのブログ更新です。
久しぶりが当たり前になってしまいましたが、今日は頑張ろうと思います。
しかも今日はTwitterのフォロワーさんからのリクエストで書くのでいつも以上に気合入っています。その方が満足いく文が書けるかどうか分かりませんがよろしくお願いいたします!
今回、「15分集中法がすごい」とつぶやいたんですが、きっかけは7歳の娘がなかなか勉強しなくて困っていたことでした。数日前のことですが・・・
だれでも必ず集中できるみたいな動画がYouTubeででてきて、その動画が2時間もあったのでこれは見れないと思い、ソファで横になっている妻に「これ見た方が良いんじゃない、で見終わったら教えて」と話して他のことをしていました。
さすがに2時間はきついので、1.5倍速にしてみてもらいました。
そして、分かったことを極端に分かりやすくすると
☆90分間勉強した場合の本当に集中している時間は最初の5分と最後の5分の10分間である☆
ずっと集中できる人も世の中にはいるのかもしれないけど、勉強していてもスマホの通知音がなって気が散ったり、子供が話しかけてきたり、やってない重要なことを思い出したり、さまざまな集中を阻止する物事が起こるのです。そんな状況でも集中できるのがこの始めた直後の5分と残り5分しかないという締め切り効果の時間。
この前後5分を最大限に活用したのが「15分集中法」です。
15分に区切ることで、最初の5分と最後の5分、全体の3分の2の時間を最高の集中力で取り組めるということです。
じゃあ、10分でも良いんじゃないかと思いますが、それでも良いと思います。
ちなみに子供との勉強の始めは10分からスタートしています!
この考え方は以前実践していたポモドーロテクニックにも似ています。
ポモドーロテクニックとは25分作業して5分休憩することで生産性を上げる時間管理のテクニックです。
ポモドーロテクニックと検索するとすぐ出てきますので、興味がありましたら検索してください。
ただ、僕の場合なかなか続かなかったので15分+休憩5分にしてみました。
あと僕自身が決めたルールが15分経ったら必ず止めること。
実はこの途中で終わらせることが予想以上に効果的であることに後々気づきます。
人は終わらせることに達成感を感じます。だから終わらせたい。完了させたい。その気持ちがとても強く、僕もそうでした。
終わらせることで達成感、満足感、充実感を得るのです。それ自体は問題ないのですが、そのあとがとても大事。終わった後いつ始めるのか。
5分休憩後に始めるというのもそうなんですが、始めるということは僕にとって終わらせることよりもエネルギーを使うしんどい作業なんです。人によって変わると思いますが、終わらせて満足。ってのが多かったのです。そして次に取り組むのが何日後・・・そして続かない自分を責め、悪循環になる。そんな状態でした。
しかしこの途中で終わらせることの効果を知って、今はわざと途中で終わらせることにしています。そうすることで0から始めるよりもはるかに始めやすいのです。
今までは始めることに重さを感じたのですが、今は途中で終わらせているからこそ、始めたくなってしまう。重いとか自分にブレーキをかけながらではなく、もう早く始めたいみたいな。
この今までと180度違う景色と感覚はとても新鮮なものでした。
さらに、途中で終わらせることも突き詰めると、例えば1文章書き終えて終わることも文章を最後まで書かない、さらに言えば文字の途中で止めておくところまでやると、もう始められずにはいられない状況になります笑
そんなことで中途半端に終わらせる作業を15分と休憩5分を繰り返します。
そして休憩の5分も工夫してみました。この休憩に何をするかというと僕は勉強や仕事とは全く違ったことをします。
例えば、部屋の掃除、食器洗い、トイレ掃除、子供と遊ぶ、0秒思考、読書・・・
全く違うことをすることで飽きる状態をなくせるかと思っています。また、この5分も途中で終わらせるのです。
そうする途中で終わっているものを始めたいというサイクルが回り続けて、ずっと作業をしているのに全然疲れず、あっという間に時間がすぎるのに、思った以上にやりたいことができているということが起きていました。
今は子供と一緒に取り組むこともありますが、とても快適でストレスなくいろんな物事に取り組めていいます。
また実践していくうちに壁にぶち当たると思いますが改善しながら自分に合う方法を作っていきたいと思います。
全ての人には当てはまると思いませんが、きっと役に立つ人がいるのではないかと思います。
当てはまるひとにこの乱雑な文章でも届いてくれー
ここまで読んでいただきありがとうございました!
イメージ画像がピザの食べかけだったので食べ残し集中法というタイトルにしてみました。