こんばんは。今日も世の中のパパが仕事や家庭でうまくいくコツを書いていきます!
なんとブログ更新がこのところ続いています!奇跡☆
誰が見ているかもわからない中で続けられるなんて自分を褒めたいところです。
さて、昨日は片付けで人生を変えるという記事を書きましたが、まだ家に帰れていません。当然捨てる作業もできないので、こんまり先生流モノに感謝をしていきたいと思います。
●くつ・・・今日も相当歩いたねー雨で活躍する長靴くんはとても大切です。ありがとう
●リュック・・・傘を電車に忘れてしまい濡れてしまったね。ごめんね。今日も重い荷物を運んでくれてありがとう
●傘・・・今頃、誰かの手に渡ってくれてるといいなぁ。忘れてしまってごめんね。またいつかどこかで会えることを楽しみにしています。
●パソコン・・・朝から晩までいつも一緒だね。君がいないと仕事できないからね。明日もよろしくね。今日はお疲れ様です。ブログ書いてるからもう少し付き合ってね。
モノをただの物として接するのではなく、大切に接することでこうも変わるんだと実感しています。大切にする気持ちが育ちます。子供にもやっているところ見せていこう。
それでは、本題にはいりたいと思います。
今日は子供との関わりかたについて、私なりの楽しみ方をお伝えできればと思います。
その前に、2,3日前に「インナーゴルフ」という本を紹介してもらいました。「インナーゴルフ」とはテモシー・ガルウェイさんが書いた「インナーゲーム」の続編とのこと
「インナーゲーム」とはテモシーさんがテニスのコーチをしていた時に見つけ出した捉え方?考え方の一つで、今はコーチングの基礎にもなっているとてもすごい考え方なのです。
ネットで調べてみると、テニスの試合をしている時、対戦相手と戦っていることを「アウターゲーム」といい自分の中でもう一人の自分との戦いを「インナーゲーム」というそうです。
アウターゲームが自分の外、インナーゲームが自分の中ということですね。
で、テモシーさんはコーチをしている時に、教えても教えても上手くいかない、さらに教えれば教えるほど上手くいかなくなる現象について考えたそうです。そして教えないときに力を発揮する現象をみて、人間は本来自然と成長する何かをもっているんだと、テニスのフォームや腕や足の使い方を具体的に細かく教えるよりも(※時には必要だと思いますが)ボールをよく見て、ボールの縫い目をよく見てどう振ればラケットの中心に当たるのか、そう考え体を動かすことのほうが上手になっていくということを発見したそうです。
これは、テニスだけでなく、ゴルフでも、さらには仕事でも言えることではないかと思います。最近ゴルフが楽しいのでインナーゴルフから読もうと思っていますが、(明日届く予定)本来の自分の力を発揮するための方法、発揮させるためにはアウターゲームよりインナーゲームが大事だということですね。
さて、子供に話をもどすと、子育てで私が気を付けていることがあります。それはいちいち細かくガミガミ言わないこと。優しくてもあれしろ、これしろとか言わないこと。です。たまにイライラして怒鳴ることもありますが、それは置いておいて、できるだけ子供が自主的に取り組むきっかけを作ってあげたいと思っています。
1つ例をあげると、子供を先生にするというのがあります。私の娘はピアノを習っています。始めたころは楽しくやっていたものの、慣れてくると練習が面倒でやらなくなります。そこでやれと言ってもやりません。妻はやっていない娘をピアノ教室に連れて行くのが嫌であの手この手でやらせようとしていました。例えば、欲しいもの作戦(やったらなんかあげる)、おどし作戦(やらないとおこられちゃうぞー)、比較作戦(〇〇ちゃんはもっと練習してるよ)、いろんな作戦を使ってやらせようとするもやらない。しまいにはイライラして喧嘩になる始末。それで公文はやめたんですが。ピアノは本人も続けたいということで続けることに。
そこで、ピアノのできない私は考えました。1,2年ピアノを習っている娘は私よりも上手。ピアノが弾けたらいいなと少し思ったりする。じゃあ、娘から教わればいいんじゃないか。
娘に言いました。「ピアノ教えてほしいんだ、先生になってくれる?」娘は「いいよ」と嬉しそうに言いました。そこからピアノの置いてある部屋がピアノ教室に変身。ピアノ教室の外から入ってくるところから始まります。ノックをして、先生(娘)に挨拶、娘の初めに使っていたテキストを出して、今日はどこからやるか確認する。その前に爪がちゃんと切れているかのチェック、手を洗ったかどうかのチェック。徹底しています。こんなことピアノ教室でやっているんだと感心しながら、今日のレッスンに入ります。一つ一つの音を確認して、娘は丁寧に教えてくれます。先生見本を見せてというと、嬉しそうに弾いてくれます。
何度かレッスンすると発表会の曲は何にしようかと言ってくる。本当に先生です。
更に、ピアノ教室が終わると、頼んでもいないダンスの教室が始まるのです。
娘はダンスも習っていて、教えるのが楽しくなったようです。
私はピアノとダンスを両方教えてもらえるかなりお得な体験ができるのです^^
このように、親だから教えるのではなく、親だけど教えてもらうと子供の自主性が最大限に発揮されます。まさにアウターゲームからインナーゲーム
娘は今でもピアノを続けています。私はたまにしか弾かないので上達しませんが、娘はどんどん上手になってきます。最近はピアノのレッスンを受けていないので、今度また受けてみたいと思います。ダンスのレッスンも併せて。
子供が本当に楽しそうに取り組んでる姿をみると幸せになります。そんな夢中になれる、大変でもチャレンジできる環境ときっかけをこれからも作っていきたいと思います。
「子供を先生にする」これはとても面白かったです。
ぜひやってみてください!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ブログ書くって意外と楽しい。まだ自己満の領域ですが。
あっ、明日は僕に部下ができました。部下が優秀すぎてありがたい話を書ければなー
それでは今日も一日お疲れ様でした。おやすみなさい。