お久しぶりです。
またまた更新さぼっていました。
待ってくれているファンがいるのにー(一人か二人ですが・・・)
さて、今年の目標はゴルフのスコア100を切ること。
まだ達成しておりません。
あと何回コースに行けるのだろうか。チャンスは少ないながらも最後まであきらめないで頑張りたいと思います。
先日コースを回ったときにふと思ったこと。
なぜミスショットが出るのか。そう思ったんです。
ミスショットをしなければ100は切れるはず。
会社のトイレに貼ってある日めくりカレンダーにこう書いてありました。
「問うことから始まる」まさにこれはこのことだと。
ゴルフについて自分に問うことをしたから目標までの道のりが始まったのです。
今日はこのなぜミスショットがでるのか。をテモシーガルウェイ氏の「インナーゴルフ」を教材にして考えていきます。
インナーゴルフにはゴルフがなぜ難しいかというのが第1章にあります。まずはここを読み解きます。
まず面白いことが書かれていました。
「ゴルフが難しいのではなく、人間の心がゴルフをあえて難しいものに仕立て上げているのではないだろうか」
まさに勇気のでる言葉?仮説?
これが本当なら、ゴルフは簡単なのだと思う素直な私。
ただ、その後に次のようにも書かれていました。
「特有の心理的重圧、正確さと緻密さの要求、そして特有の誘惑。ゴルフには確かに危険な誘惑が潜んでいる」
潜んでいるって、魔物か!
そして結局、その魔物が難しくさせてるってことなんじゃないのーと思わせる文章。著者はツンデレだ。
まぁまぁ、最後まで読み解けば何かがわかるかもと思い、読み進めます。
著者自身はテニスのコーチとして成功している人だ。その著者が自分を実験台にしてゴルフを考察している。
友人とのゴルフの際にミスショットを直そうとすると別の欠点が見つかる。これはいったい何なんだと思うテモシー氏。その時、湧き上がってきた言葉が「コントロール」。ゴルフとは自分が意図したところのボールを打つために、意図したように体を動かせるかというゲーム。
そしてこの「コントロール」のゲームはテニスで習得済だった。
「コントロール」には2種類ある。1つ目は外的なもの、コーチの教えすぎ。2つ目は自分の中での自分に対する命令。この2つのコントロールにより上手くいかなくなるようだ。
その為、テモシー氏はコーチとして生徒の敵となる心理的要素を知り尽くし、どうしたらフリーになれるかを研究し成果を上げてきた。心理的要素とは以下の5つのカテゴリーに分けられる。
①ゴルフの誘惑
ちょっと良いスコアがでると、失敗や凡庸としたことを帳消しにされちゃう
②高精度の要求
ミスの許容度が少ないからこそ過度に緊張する
③プレッシャー
④特有のペース
⑤速攻レッスンの妄想
速攻レッスンの妄想は効果も速攻で切れる
上記5つの心理的要素を全部でなくても減らすことで上達するに違いない。
何事もそうだが、向き合うことで進んでいく。
ゴルフ100切目標に向かって進んでいきます。
今日はめっちゃ眠いのでもう寝ます。
最後まで書けなくてごめんね。
次もう少し細かく書きます。
次回は発生練習で90を切る章です。
以上です。おやすみなさい。